タケちゃん様　本革ブックカバー 四六判ハードカバー☆009・982☆
◉こちらは専用ページです。価格6500円(木製キャップ・送料込み)◉通常より重たく作っています。屋久杉で作ったシャープペンです。きれいな杢と、程よく油分を含んで、しっとりとした触り心地です。◉ペンクリップ部分削りなし◉低重心タイプ◉サイズ直径12.2mm(ペン先から50mm)最大寸法12.2mm長さ144(木軸114) 重さ28.6g◉パイプは全体に入れています。◉ペンクリップはバネになっていますので、普段使いではずれる事はございません。◉塗装は植物由来のオスモを擦り込んでいます。(オイルフィニッシュ)◉ぺんてるのPG-METAL350の口金に合わせて作っています。芯は0.3 0.5 0.7 0.9とございますのでご指示下さい。(ご指示がない場合は0.5mmでお送りします)◉杢が出ている部分を避けてペンクリップを取り付けています。お好きな杢の位置でお使いくださいませ。(一度外されて、移動された方が良いと思います。)目玉クリップで広げたら、楽に取り付け出来ます。◉今まで針葉樹は肥松しか作ってなかったのですが、先日屋久杉の油分が多い材を少し入手出来、その質感、香りに魅せられて年代物の巨大衝立を入手しました。1980年代より伐採禁止になり、現在新たな屋久杉製品には、土埋木(どまいぼく)と呼ばれる江戸時代に伐採されたまま山に放置された材とか、自然倒木の材が使われているそうです。樹齢1000年以上を屋久杉と呼んで、それ以下は小杉と呼ばれています。板の部分は板目もありますが高さ約85cmあります。もちろん木目は細かいです。こちらの樹齢は分かりませんが、脚は伐採禁止前の生木だったと思います。直径が約30cmなので小杉でしょうが、年輪を数えたら約400あります。この太さで樹齢約400年になります。成長の遅い黒檀が直径18cmになるのに200年かかると言われていますが、同じくらいです。屋久杉が自生する地域の環境と、中心が偏っていますので、立木だったら傾斜部分に生えていた厳しい条件で育った樹だったと思います。(この部分で作ったのは小杉として出品いたします)とても一人では使いきれないので、友人の家具屋さんとそれぞれ使う部分で分けて、余すところなく使わせてもらいますが、良い部分でかなり作れると思います。